レンジに手作りカレーを入れた幽霊

「不運」のことを特別に感じている人って、いっぱいいるんだろう。幼い頃の体験や偏見とかが、「無知」と結びついちゃうことって、よくある話って言われそうだし。

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気分良く話す弟と夕焼け

此の程、子供が運動場で遊ばない。
暑いからだろうか、おもちゃがめっちゃもらってふえたからか。
ほんの少し前までは、たいそう外に出かけたがっていたのに、今は、わずかでも行きたがらない。
なんというか、父親だと、今のところ困ることもなく、気にしないが、だけど、しかし家内は多少でも気にしている。
けれど、蒸し暑い場所で遊ばせるのも心配だ。

怒って話す家族と季節はずれの雪
昔よりNHKを視聴することがすごく増えた。
昔は、両親や叔父が視聴していたら、民放の番組が見たいのにと思っていたが、近頃は、NHKを見てしまう。
かたくないものがとっても少ないと思っていたけれど、最近は、楽しいものものも以外と多いと思う。
そして私が、かたいものも好んで見るようになった。
それ以外に、攻撃的でない内容のものや子供に悪影響がすごく少ない番組がNHKは多いので、子供がいる今は視聴しやすい。
民放では、アンパンマンですらめちゃめちゃ暴力的に見える。
毎週殴って解決だから、私の子供も私を殴るようになってしまった。

控え目に叫ぶ姉ちゃんと飛行機雲

一度も行ったことはないですが、夜の動物園は、夜に動く習性の動物がめちゃめちゃ活動的で眺めていて満足できるらしい。
前から知っていても、暗くなってからの動物園は見に行ったことがないけれど、子供がもう少しだけ楽しめるようになったら見に行ってみようと考えている。
もう少し動物をこわがらないようになったら、きっと、子供もはしゃいでくれると思うから。
昼間の動物園と隔たりのある情緒を私も家内も必ず楽しめると思うので経験してみたい。

風の強い平日の午後に散歩を
一昨日は、1ヶ月半ぶりに雨が降った。
チヌ釣りの約束を同僚としていたのだけれど、雷まで鳴ってきたので、さすがに危なくて行けそうにない。
確認したら、雨が降っていなかったので、やっぱり行こうということになったのだが、釣りに行くための道具の準備を終えて、行ってみたけれど雨が降ってきた。
雨が止んで釣り場に来ていた釣り人が、あわてて釣りざおなどを車にしまっていた。
えさを買ってとかして準備していたがもったいなかった。
次の機会にと話して道具をしまった。
明々後日からは晴れみたいだ。
その時は、今度こそ行きたい。

具合悪そうに大声を出す彼と僕

村上春樹の作品が好きだと、本好きの人々の話を教えてもらって、読んだのがノルウェイの森。
この文庫本は、日本以外でも大勢の人に親しまれ、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
この人の小説は、テンポが良く、サクサクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との中間でゆれる、ワタナベは、まるで生と死の間でゆれているよう。
その骨組みを無視しても緑も直子も素敵だと思った。
それに、キズキや永沢さんやレイコさんといった登場人物が加わる。
全て魅力があり個性的で陰の部分を持ちあわせている。
相当前に読んだ作品だが、読み返そう!と思い立って読んだことが何回もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
さすが村上春樹と思ったシーン。
このことから、直子がうらやましいと思った。

目を閉じて口笛を吹くあの子とアスファルトの匂い
普段はないのに、心が折れそうな感じに陥ってしまい、ちょっとのことでも楽しくなかった。
特定の理由はなく、なぜか物悲しくなったり、今やっていることが無駄なことに思えたりした。
そんな精神状態で、急に仕事ができた。
コンテンツは毎年恒例の野外の催し物で立派な案件だった。
精神状態を理由にしてはマズいので、我を忘れて必死になっているうちに普段の楽観的な心持に戻ってきた。
そういえば、あの時、外に出てお日様の光を浴びようと思ったりしなかったんじゃないか。
あまり部屋にこもらず外出したりも必要かもしれないと思うようになった。

喜んで話す家族と紅葉の山

煙草を吸う事は脳に百害あって一利なしだ。
と、分かっていても購入してしまうものらしい。
新入社員の頃、お客さんとして会った人材派遣会社の取締役の年配の方。
「身体が病気一つしないのは喫煙とワインのおかげです!」なんてハキハキと言っていた。
これくらい聞かされるとできない禁煙は無しでもOKかもな〜と思う。

雪の降る平日の午前に想い出に浸る
娘の3歳の誕生日がもうすぐで、誕生日プレゼントをどういったものにしようかを考えている。
嫁と話して、体を使って遊ぶアスレチック系か知育玩具か洋服や靴などにするかを決定しようとしている。
考えてばかりでなかなか決められないので、ものを見て選ぶことにしたけど、がつんとくるものがない。
けど、こどもに見せてみたら、以外とあっさりと決めることができた。
秘密基地というおもちゃに夢中になったので、それに決めた。
ただ、家が窮屈なので、小さめのコンパクトなやつに話して決めた。
価格もわりと安かったので、よかった。

ゆったりと走る先生と霧

家の前の庭でハンモックに揺られ、気持ちよい風に身を浸していた、休日の夕方の事。
頭上には飛行機雲が一筋走っていた。少年は、家の猫が「ギャオォッ!」という大きな声に驚いて、ハンモックから下に落ちてしまった。
まじまじと見てみると、我が家の猫は蛇と対面し、背中の毛をおっ立てて興奮しながらも恫喝していた。
ヘビはそれほど大きくは無く、毒も持っていないっぽかったので、少年は木の枝で追い払い、猫を抱きかかえてまたハンモックに横になった。少年は、猫の頭を撫でながら胸の上で寝かせ、気持ちの良い風に身を浸した。

薄暗い休日の午前は昔を思い出す
ちいさいころから、活字は嫌いじゃありませんでしたが、何気なく、家の本棚や図書室にある本を読んでいました。
ちゃんと楽しんでページをめくるようになったのは、高校3年生の時。
国語の授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを読んでからです。
内容は、恋人を亡くした主役の、高校のときの回想からの始まりです。
恋人が事故で亡くなってしまう経験は当時もその後も、ないです。
しかし、高校生の私に主人公の悲しい気持ちが重なってきました。
初の感情でした。
主役と、当時の私の年齢が近かった事、それもあってだと思います。
その帰りに、その文庫本を買ったのが本購入の初めての体験です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の本ですが、ずっと人気のある素晴らしい本だと思います。